New Spirits JAZZ Orchestra Autumn LIVE 2019@THE CATWALK
11/23(Sat)
■open 17:30/start18:30
■MC 一般¥1,500- 学生¥1,000- 高校生¥800- (1drink)
New Spirits JAZZ Orchestra
(ニュー・スピリッツ・ジャズ・オーケストラ、略称”スピリッツ”または”NSJO”)
秋田県秋田市を中心に活動するアマチュアジャズビッグバンド。
1973年8月、当バンド初代リーダーとなる猿田(tp)をはじめとする某高校ブラスバンドOB数人により夜な夜な繰り返されていた「バンドやるべ」「いっすな」などといった酒呑み話から生まれた音楽集団が、後にNSJOとして活動していくバンドの母体となる。当初はラテンジャズコンボのような編成であった。なお、結成当時より受け継がれている「スピリッツ」の名は、そうした夢を語らいあっていた席で呑んでいた「酒(spirits=蒸留酒)」に由来する。…もちろん、それは同時に音楽を愛するその熱い「精神」を意味するものでもある。
かくして生まれたバンドは活動を開始した。
1981年1月、それまでの数回のメンバーの増員・交代を経て、ついに結成当初からの念願であったビッグバンド編成となる。これを契機にバンド名を「ザ・スピリッツ・ジャズ・オーケストラ」と改め、コンサートやダンスパーティなどに活動のフィールドを求め、演奏の幅を広げていく。
1987年8月にはバンド名を現在の「ニュー・スピリッツ・ジャズ・オーケストラ」とし、同年12月、JABA(全日本アマチュア・ビッグバンド連盟)に秋田県第1号会員として加入。またこの頃よりカウントベイシーナンバーなどをレパートリーの中心に据え、演奏面でもスケールアップしていくこととなる。
2005年1月、本川(b)リーダー就任。この頃から秋田市内外で行われる各種イベントへの出演や、THE CATWALKでの定期的なライヴなどに活動の軸足を移し、さらに広範なジャンルの楽曲をレパートリーに取り入れ、より軽快かつダイナミックにスウィングするビッグバンドジャズのサウンドを追求すべく、それまでにも増して精力的に活動を展開していく。
2017年1月、佐藤(sax)リーダー就任。メンバー交代により平均年齢もぐっと下がり、しかし相変わらず個性あふれるメンバーを擁し、さらなる新しい境地を求めて前進を続けていく。